結婚式の前に花嫁の着物姿を前撮りしておこう

結婚式の前に花嫁の着物姿を前撮りしておこう

私たちは7月7日の七夕の時に結婚をしようと決めていたので初めはドレス姿だけでいいと考えていました。7月ともなると着物を着て写真を撮ることが暑くてできないと考えたからです。すると、やはり両家の親たちから写真だけでもいいから和装姿も残しておきなさいということになりました。今は、興味がないかもしれないけれど何年かして子供が生まれたらお母さんの花嫁姿を見たがるときが来るというのです。初めは乗り気ではありませんでしたが、親たちに促されて5月のゴールデンウィークに和装の写真を撮りに行きました。写真館の人に言われたことで印象に残っているのが式の前に写真を撮るほうが時間がゆっくりと取れていいものが撮れるという点です。確かにスタジオで時間をかけていろいろなポーズで撮るほうがリラックスも出来ていいと思いました。しかも5月なのでスタジオ内も暑くなく快適に過ごすことができました。
実際に着付けが始まると母親曰く随分と化粧もカツラも昔と違うそうです。昔の化粧はまるで舞妓さんのように真っ白に顔を塗り真っ赤な口紅と真っ黒のカツラで出来上がった花嫁は誰だかわからなくなるほどだったそうです。私がしてもらった化粧は白塗りは全くせずドレスのときとほぼ変わらないものでした。カツラも真っ黒なものではなく自然の髪の毛の色に近い少し茶色がかったものでした。かんざしもこぶりなものを使い、色打ち掛けのときは生花を飾ったり、オーガンジーをフワッとかぶせたりと今までの花嫁のイメージとは違ったものでした。最近では、もっとドレスに近い感覚でレースやリボンを用いたり、ヘアスタイルもカツラではなく自毛をアップにさせたり、巻き毛スタイルだったり10年しか経っていないのに時代の移り変わりを感じます。前撮りした花嫁写真はウェディング当日にウェルカムボードと一緒に飾っておき招待客に披露することができました。今では、大きくなった娘がその写真を時々眺めては早くお嫁さんになりたいと言ってくれています。